結婚といえば?
「ラッキー!結婚!」
「やったぜ!結婚!」
「幸せな結婚!」
「楽しい結婚!」
「ゆかいな結婚!」
「ビバッ!結婚!
結婚という単語に、どんな言葉がつくのか?
これ、結婚したいけれどできないという方や、何度やっても結婚はうまくいかないぜという強者の方にとっては、ものすごく重要なことなのです。
先に紹介したような言葉がくっつくのだとしたら、何だか良い感じがしませんか?
もっと他に、センスがいい言葉もあるでしょうが・・・
これが・・・
「つらい結婚」
「嫌な結婚」
「苦しい結婚」
「我慢の結婚」
「やらなきゃいけない結婚」
「自由がなくなる結婚」
というような感じになると、途端に「結婚したくないな〜」という感じになりませんか?
イメージは重要
あなたにとっての結婚のイメージが、「結婚」という単語にどのような言葉を結びつけるかを決定づけてしまうのです。
もちろん意識的な、「幸せな結婚」「楽しい結婚」という感じなのですが、結婚に何らかの問題があるならば、「結婚と言えば?」と自分に改めて問いかけてみてもいいかもしれません。
そうすると、自分でもビックリ!な言葉がくっついてしまうかも?
ちなみに私は昔々は、「我慢の結婚」という言葉がしっくりきましたね。
他にも「結婚したら自由がなくなる」と思っていたようで、「不自由」という言葉もくっつきましたね。
改めて自分に問いかけてみたときに、出てくる言葉がいまいちよい感じではないならば、潜在意識に結婚のネガティブなイメージがあるのかも?
潜在意識に結婚に対するネガティブなイメージがあると、顕在意識よりも潜在意識の方が力持ちですから、「そんなネガティブな状況になりたくないよ」ということで、結婚から遠ざかってしまうということになってしまいます。
人間わざわざ「苦しいこと」や「つらいこと」「我慢すること」などはやりたくないですからね。
無意識のうちに避けるようになるのです。
でも、「楽しいこと」「幸せなこと」「ラッキーなこと」などは、「やろう!」「やるぞ!」なんて思わなくても、自然にやっちゃいますよね?
もし結婚に関して何らかの問題があるのであれば、結婚に対してのイメージが悪くなる何らかの原因があったはず。
イメージが悪くなっているので、くっつく言葉がネガティブになっているわけですからね。
そこで、結婚に関するイメージが悪くなってしまった原因を改めて検証しなおして、そこに誤解があるなら訂正し、そこに怒りがあるなら開放し、そこに傷があるなら癒しましょうということなんですね。
葛藤を乗り越えよう
書くだけなら簡単なんですけど、実際にやろうとすると、これがまたなかなか難しいんですけどね。
だって、今の今までそれを信じていたわけですから、訂正するとなると「今まで間違っていたということなのかっ!」と葛藤がでてきます。
怒るということは、そこに何らかの傷があるわけですから、許そうとすると「こんなに傷ついているのに許したらなかったことになるじゃないかっ!」という新たな怒りが出てきたりもします。
だから簡単にはいかないのですが、この時の葛藤を乗り越えていくことで、結婚に対するイメージが変わり、その結果、結婚という単語にくっつく言葉も変化し、結婚に関する問題が解消されていくわけです。
意識的にやるのは、この葛藤を乗り越える部分です。
葛藤を乗り越えてイメージが変わってしまえば、後は自動的に進んでいきます。